バンコク2


アユタヤは昔の都ですから寺院も破壊されたもの、仏像も頭をきられたものなどもたくさんありますが寝釈迦仏は今も多くの人の
信仰をあつめています。大きな寝釈迦仏の前の小さな寝釈迦仏には金箔をはる人、ハスの花束、お線香を供えるひとたちが絶えません。
けれどもそこでびっくりしたのは私たちに花束を売ったおばさんが私たちがお供えしたすぐ後に花束を回収していったのです。
多分それをまた売るのでしょうがこれは資源の有効活用なのでしょうか?

お寺はワット・アルン(暁の寺)に行きました。陶器の細片で飾られたとてもきれいな塔があります。
よくこれだけ飾ったものだとおもうぐらい陶器で飾ってあります。それらが光の加減でかがやいてとてもきれいです。人気があるはずです。

チャオプラヤ河にはいろいろな種類の船があります。一番たくさんあるのは対岸を結ぶ橋のかわりをする渡船です。
要所要所でこの船を見ることができます。私が乗ったのは一回2.5バーツ(10円ぐらい)でした。みんなは橋をわたる感覚なんだろうと思います。

今のは横に走る舟ですが縦は河の列車です。船には緑、黄色、橙色の旗がついていてそれぞれ各駅停車、快速、特急などを
あらわしているようです。船着き場には名前、番号と旗がたててあります。そこにたててある旗の色の船がとまるのです。
なれればおもしろいものです。青の旗は値段も高い観光客用です。他にはチャーターの船、大型の観光船など見ていてあきませんでした。

 

寝釈迦仏は現役の仏さまでたくさんのお花とお線香がそなえられていました バンコクの朝日
チャオプラヤ河の夕景 暁の寺(ワット・アルン)
暁の寺(ワット・アルン) チャーターにつかわれる舟
暁の寺(ワット・アルン) 市場の中で一眠り
市場の通り チャオプラヤ河

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