トランプの世界3
キャセイ航空


 キャセイ航空は香港の航空会社です。
 以前香港に住んでいたこともあって
 日本航空と同じく3セットもっています。

 キャセイ航空にはアジア各国の乗務員が
 勤務しています。エプロンの胸のところに
 国旗のバッジをつけていますが、
 それを見ないとどの国の人かわかりません。

 サービスの方法は非常に合理的で
 なれないとちょっとこわいな、と
 思うこともありました。

 




 

 

 

 

 

 

 

日本アジア航空


 これも会話カードになっています。
 日本アジア航空(JAA)は
 中国との関係で作られた会社で
 日本と台湾、香港を飛んでいます。

 この中国語は標準語のようですが
 もしこれに書いてあるカタカナで
 話してもまず通じないと思います。

 中国標準語は四声といって
 音の高さで意味がかわりますし
 日本語にない母音はカタカナでは
 書けません。

 また香港では広東語が使われていますが
 これは標準語とは漢字も言い方も違いますし
 こちらは七声です。

 この七声は標準語の四声の下に三声
 あります。(音の高さだけではなく
 少しあがる、さがる、も数えます)
 ですから中国でも標準語を話す人が
 広東語を話すとどうしても少し
 高くなるようです。

 日本人も低い音が出にくいので
 大変です。一生懸命低い音を
 出そうとするとせきこんで
 余計おかしなことになります。

 


タイ国際航空



 写真をとるときには気がつかず
 マークの向きを間違えました。
 縦ではなく横向きです。
 そしてとがった方が左向きです。

 このトランプは どこにも会社の
 名前が書いてありません。
 
 折角配るのですから
 宣伝になるようにすれば
 いいのにと凡人は考えますが
 タイ流では違うのか、
 それともただ単に忘れただけか・・・

 

 

今回数えてみましたら、11社、18種類でした。
これ以前にあったものは我が息子が勝手に持ち出し遊んでぼろぼろにしてしまいました。
ほんとに残念です。
どこの会社も経費削減でトランプもだんだんつまらなくなるし、なくなるところも多いでしょうから
多分これ以上はふえないでしょう。
シンプルライフのためにはその方がいいのかもしれません。


 

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