2009年10月中旬にベトナムへ。ベトナムといってもまずハノイから夜行列車で10時間のラオカイという街へ。
そこからまたバスで1時間ほどのサパというところです。ここはもう中国国境に近い町でかなり標高の高い所なので涼しいところです。フランス人はここを避暑地にしていたそうです。
今回はサパを基点にして少数民族の村やマーケットを訪ねようということです。
最初夜行列車ときいたときベトナムの夜行列車がどのようなものかわからないので不安でいっぱいです。でも乗り物好きなので好奇心もいっぱい。
ラオカイは北部の中心になる街らしくて列車も比較的混んでいるようです。
ほとんどが寝台車ですがいす席の車両もありました。私たちが乗ったのはサパのホテルがもっているらしい車両を連結した寝台車でした。このような形態の列車を見るのは初めてです。
中はひとつのコンパートメントに二段寝台が二つで四人乗りです。上段にあがるはしごを探したら足をかける小さな台がついているだけでちょっとこわかったです。
寝台もきれいだし、飲み物のサービスもあって優雅な気分でしたがすぐ寝てしまいました。
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