六甲山の初夏の花

大阪市内の街路樹の実
名前はわかりません。
シチダンカ
シーボルトが「フロラ・ジャポニカ」で紹介しましたが、
その後長い間存在がわかりませんでした。
昭和34年に六甲山で見つかり話題になりました。
深山八重紫
ヤマアジサイです。シチダンカと似ていますが、
花の色が少し濃く、少し大きめです。
マイコアジサイ
とても可憐なアジサイです。 薄いブルーのものと
もっとしろっぽいものがあります。
キツリフネ
ツリフネソウは赤ですが、これは黄色のものです。
湿地や湿ったところによく咲いています。
オカトラノオ
たくさんの小さい花が穂のようにつく花を
〜トラノオといいます。
イブキジャコウソウ
伊吹山に多く、よい香りがあります。
日当たりのよいところに咲きます。
コウホネ(河骨)
浅い沼地に睡蓮などと一緒に咲いています。根茎が
白色で白骨のように見えるので名付けられました。
オオヤマレンゲ
モクレン科の花です。おしべが赤紫のものは
オオバオオヤマレンゲです。
ササユリ
葉が笹に似ています。日本を代表する百合と
いわれています。

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