４月１０日に長野県茅野市に行く予定がありました。茅野のお友達からは桜が咲き始めてきれいよ、という連絡をもらっていました。
楽しみにしていたのですが天気予報で寒くなるし雪かもしれないと聞いたときはがっかりしましたしどうなるか、とも思いました。
それでも決行！中央線の特急に乗って八王子をすぎ雪が舞っているのを見た時は内心「うっそ〜」と叫んでいました。

茅野について最初は雪をさけてどこかに行こうかという話でしたがどうせなら雪と桜を見に行こうということで
出かけましたがまさかこんな大雪になっているとは思いもしなかったのでほんとにビックリでした。

並木になっている桜の名所なども行きましたが名前は忘れました。名前を覚えているのは山高神代桜といわれる桜だけです。
この桜は福島県の三春滝桜、岐阜県の薄墨桜と並ぶ日本三大桜の一つです。武川町の実相寺境内にあります。
推定樹齢は１８００年とも２０００年ともいわれているエドヒガンザクラです。
以前晴れているときに行ったときは花も少なく幹もかれかけているようでよくこれで咲いているな、という痛々しさしか
感じられませんでしたがこの日は大雪にもまけず神々しいような姿でした。このような桜を見られたことはほんとにラッキーでした。